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​ナツのプロフィール

●ナツ

●1981年生まれ

●2013年に結婚

●愛する夫とふたり暮らし+猫

私の料理歴は、18歳から。

会社員の母が、毎日帰ってからご飯を作るのが大変そうで、助けようと思ったのがきっかけです。

当時、制服でスーパーに行き、パンパンの買い物袋を持ってバス停に並んでるのはちょっと目立っていたかもしれません。

父、母、妹の4人家族で、お姉ちゃんな私はしっかりしなきゃという気持ちもありました。

中学・高校で体重に囚われて危険なダイエットをしたのがきっかけで、栄養学に興味をもちました。高校卒業後は、栄養士の資格をとる為の短大へ進学。無事に栄養士免許を取得しました。

卒業後は、食品関係の事務、生活雑貨の販売、結婚式場での営業、高級野菜の販売などを経験。

20代半ば、精神的に体調を崩して自宅療養した期間があります。体調は徐々に良くなり32歳で夫と出会い結婚。

新婚生活の食事作りは、料理を学生時代に始めていたのでレシピを見ればなんとか作れました。

しかし、ここで試練がありました。

身長が高くたくさんのエネルギーを必要とする夫に何を作っていいのか、正直わからなくて苦労しました。私には男兄弟がいなかったので、若い成人男性が一日に食べる量を全く想像できなかったのです。父・母・妹に今までこれで良し!とできていたものを、一からやり直すことになりました。

 

実家で好まれたあっさりしたものをつくっても、夫は物足りなさそうで私に遠慮してそれを言えないような雰囲気も何度もありました。

料理の感想を言ってほしいと伝えたから夫は私に正直に言ったのに、その言葉に落ち込んで嫌になったことも何度もあります。

不器用でたくさんの品数を作るような体力がない自分が「簡単で楽しく作る方法」を、誰も教えてくれる人がいなくて、辛い時期が続きましたが自己流で乗り越えて今があります。(かなり大変でした)

昔はレシピ命でかなり頼っていて、レシピがないと何も作れませんでしたが、現在はアレンジを楽しんだり見ないで作ることがほとんどで、家族が喜ぶ食事を気楽に楽しく作れるようになりました。

また、心理カウンセリングを10年以上受けてきて、(現在も先生から学び継続中)自分こそ楽しんだり喜ばないと意味がないことに気づき、自分の心がどう感じるか?は何よりも大切にしています。家族が喜ぶか、それより前に自分の心を置き去りにしないことを学びました。

​私が結婚生活で見つけた「料理が楽しくなる方法」は、料理が上手になりたい人や今ちょっと悩んでいる人に必ず役に立つはずだと信じてサービスを提供しています。

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